文献詳細
文献概要
今月の主題 頭痛とめまい—外来診療ガイド 頭痛診療のポイント
初めての頭痛,今までで最悪の頭痛
著者: 篠原伸顕1 北川泰久1
所属機関: 1東海大学付属大磯病院神経内科
ページ範囲:P.931 - P.933
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かつてないほどの激しい頭痛の場合は,くも膜下出血,髄膜炎などをまず第一に考える.
くも膜下出血や髄膜炎の場合は,意識障害や局所神経徴候を伴わないこともある.
患者の頭痛に対する表現内容で頭痛の鑑別が可能なこともある.
側頭動脈炎や緑内障発作などでも激しい頭痛を認めることがある.
かつてないほどの激しい頭痛の場合は,くも膜下出血,髄膜炎などをまず第一に考える.
くも膜下出血や髄膜炎の場合は,意識障害や局所神経徴候を伴わないこともある.
患者の頭痛に対する表現内容で頭痛の鑑別が可能なこともある.
側頭動脈炎や緑内障発作などでも激しい頭痛を認めることがある.
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