文献詳細
今月の主題 わかりやすい不整脈診療
不整脈の診断
文献概要
ポイント
▶“R-R間隔に変動がみられる頻拍”とは,通常の心電図にて目に見える程度に(50~100ms程度以上)R-R間隔が変動する頻拍のことである.
▶頻拍機序が不安定である場合,R-R間隔が変動しうる(非持続性の上室頻拍・心室頻拍など).
▶複数の頻拍回路・頻拍機序が存在する場合,R-R間隔が変動しうる(房室結節二重伝導路を合併したAVRTなど).
▶上室性頻脈性不整脈において房室伝導比が変化する場合,R-R間隔が変動しうる(第2度房室ブロックを合併した洞結節リエントリ性頻拍など).
▶“R-R間隔に変動がみられる頻拍”とは,通常の心電図にて目に見える程度に(50~100ms程度以上)R-R間隔が変動する頻拍のことである.
▶頻拍機序が不安定である場合,R-R間隔が変動しうる(非持続性の上室頻拍・心室頻拍など).
▶複数の頻拍回路・頻拍機序が存在する場合,R-R間隔が変動しうる(房室結節二重伝導路を合併したAVRTなど).
▶上室性頻脈性不整脈において房室伝導比が変化する場合,R-R間隔が変動しうる(第2度房室ブロックを合併した洞結節リエントリ性頻拍など).
掲載誌情報