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今月の主題 わかりやすい不整脈診療 治療の適応
徐脈性不整脈におけるペースメーカー適応決定の手順
著者: 今井忍12 永島正明12 八木洋12
所属機関: 1日本大学医学部内科学講座内科2 2駿河台日本大学病院循環器科
ページ範囲:P.1130 - P.1133
文献購入ページに移動洞不全症候群は一過性に洞性徐脈性不整脈が出現する場合があり,徐脈と臨床症状の関連の有無を確認することが重要となる.
症状を伴う房室ブロックはペースメーカー植え込みの適応であるが,無症状でもブロック部位がHis束以下であれば植え込み適応となる.
過敏性頸動脈洞症候群/神経調節性失神において,心抑制型はペースメーカー植え込みの適応となることがある.
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