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文献詳細

雑誌文献

medicina39巻7号

2002年07月発行

文献概要

今月の主題 わかりやすい不整脈診療 薬物治療

抗不整脈薬の作用機序と適応不整脈

著者: 福田有希子1 小川聡1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部呼吸循環器内科

ページ範囲:P.1134 - P.1137

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ポイント
 大規模臨床試験の結果から,抗不整脈薬の催不整脈作用や心機能抑制が明らかとなった.
 Slcillan Gambitによる抗不整脈薬の選択は,不整脈の機序・成立条件,受攻性因子,標的因子をふまえて薬剤を選択する.
 抗不整脈薬の電気生理的・薬理学的作用を理解し,最も有効で,かつ最も安全な薬剤を選択することが重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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