文献詳細
文献概要
今月の主題 わかりやすい不整脈診療 心室性不整脈の治療
基礎心疾患に合併する心室頻拍
著者: 山浦正幸1 相澤義房1
所属機関: 1新潟大学大学院循環器学分野
ページ範囲:P.1182 - P.1183
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多彩な心疾患が持続性心室頻拍をきたすが,陳旧性心筋梗塞は全体の約1/3と欧米に比べ少ない.
器質的心疾患に伴う持続性心室頻拍の予後は不良で,積極的な治療を要する.
全体としてI群薬よりIII群薬が優れる.
予後改善には植込み型除細動器が最も有効で,適応も拡大されつつある.
多彩な心疾患が持続性心室頻拍をきたすが,陳旧性心筋梗塞は全体の約1/3と欧米に比べ少ない.
器質的心疾患に伴う持続性心室頻拍の予後は不良で,積極的な治療を要する.
全体としてI群薬よりIII群薬が優れる.
予後改善には植込み型除細動器が最も有効で,適応も拡大されつつある.
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