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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻1号

1967年01月発行

文献概要

グラフ

内科医のための発疹のみかた

著者: 柳下徳雄12

所属機関: 1駒込病院伝染科 2慶大・内科

ページ範囲:P.14 - P.15

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 発疹は疾病によつて特異性が高いので,著明な時期の発疹をみれば,それだけで診断が可能なほど価値の高い症状である.
 しかも,発疹は目で見る症状であるから,脾を触れたり,心音を聞いたりするのと違つて,原則的には技術差がないはずである.それにもかかわらず,発疹症の診断はとかくむずかしがられるが,その理由の1つは,発疹の見かたが知られていないためであろう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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