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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻1号

1967年01月発行

文献概要

治療のポイント

新しい抗結核剤—エタンブトールとカプレオマイシン

著者: 河盛勇造1

所属機関: 1熊本大・内科

ページ範囲:P.64 - P.65

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二つの新薬
 すでに私どもが日常臨床に用いている各種抗結核剤に加えて,最近Ethambutol(EB)およびCapreomycin(CPM)が,わが国においていよいよ使用できることになつた。
 この二つの新抗結核剤について,すでにしばしば紹介の筆をとつてきたが1)2)3),この機会にこれらの特長・欠点を整理し,両者が結核化学療法のなかで占める位置を考察して,実地医家各位の参考に供したいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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