文献詳細
臨床ウィルス学
文献概要
かぜという言葉で一括されている疾患群の大部分のものがウイルスで起こつていることは,すでに周知のとおりである。ウイルス以外に細菌性(ことに溶連菌による)のかぜもあり,またアレルギーその他の非感染性因子によるかぜもあろうが,それらはかぜのごく一部を占めるにすぎない。最近のウイルス検出技術の進歩普及は,かぜといえば,すぐにウィルス性のものを連想させるに十分な根拠を与えている。
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臨床ウィルス学
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