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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻12号

1967年12月発行

文献概要

第一線の立場

初診料—健保法抜本改正への私案

著者: 藤沢俊雄1

所属機関: 1国立横浜病院第二内科

ページ範囲:P.1757 - P.1757

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 私がいる国立病院は訓令外来患者数・1日467名。これは,それをこえて外来が繁忙になつても,職員定員は増えないということである。入院患者診療が主目的だから当然の厚生省訓令だろう。そこへ毎日600〜1,000名の外来がおしかける。その約1/5が内科である。困りはてて,今年2月から,再来の予約制を始めた。以来,待合室に:
・内科外来での診療をご希望の方は家庭医(開業医)からの紹介状をご持参ください。
・ご自宅付近の開業医へのご紹介をいたします。
・当院へ,ぜひ通院加療したい方は,各主治医とご相談のうえ,次回来院の日時を,ご予約ください。
と掲示が出ている。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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