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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻2号

1967年02月発行

文献概要

グラフ

早期胃癌の胃カメラ所見

著者: 芦沢真六1

所属機関: 1東医大・内科

ページ範囲:P.166 - P.167

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 早期胃癌はX線や内視鏡でどのような姿で表現されるかを,一度確実に知つてみると,その後は案外容易に発見されるものである.いまはとにかく,そのような早期癌を少しでもたくさん皆で見つけることが大切であり,早期癌の定義,それを生ずる胃粘膜の前駆状態,進行癌との関係,さらには予後などの問題については,いま少しく時をおいて多くの症例を集めたあとで議論することにしたい.
 早期癌が現在のように各所で次々と発見されるようになるのに1つのきつかけをつくつた胃カメラによる撮影像を供覧する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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