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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻3号

1967年03月発行

文献概要

臨床メモ

不定の胃症状を訴える患者を診るとき

著者: 菅邦夫1

所属機関: 1菅内科診療所

ページ範囲:P.437 - P.437

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 不定ということは,症状の種類や性質,初発時期,頻度,症状のつづき具合,おこるときの条件,中間期の状態などが,不明確だということである。不定の胃症状で多いのは,胃がもたれる,おされる,腹がはる,不定の痛み,きみず,むねやけ,むかつく,空腹感の不足,すぐ満腹する,背中や腰にひびく,舌の感じがわるい……などである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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