icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina4巻7号

1967年07月発行

文献概要

他科との話合い

Banti病(Banti症候群)

著者: 鈴木忠彦1 山本祐夫2 中作修1

所属機関: 1阪市大・外科 2阪市大・内科

ページ範囲:P.1029 - P.1034

文献購入ページに移動
 アメリカで「門脈圧亢進症」が確立されて以来,「Banti病」は次第に病名として使われなくなつてきつつあるようだ。しかしわが国の症例ではBantiが記載したような組織像・臨床症状は明らかに存在する。また欧米の症例をみても,病名は違つても明らかにBanti病と思われるものが少なくない。そこで本号では,Banti病の考え方を中心に,あわせて診断・治療などにつき触れてみた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら