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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻8号

1967年08月発行

文献概要

治療のポイント

水溶性副腎皮質ステロイド剤の急性使用

著者: 佐藤光男1

所属機関: 1順大麻酔科

ページ範囲:P.1142 - P.1144

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水溶性副腎皮質ステロイド剤の種類—長期投与には特徴をよくわきまえて
 われわれ麻酔科医が副腎皮質ステロイド剤を使用するときは,ショックや手術時血圧下降などの緊急時が大部分であるので,いきおい静注によつて与えることが多い。そのような目的にあう水溶性副腎皮質ステロイド剤として,日常用いている薬剤はつぎのごとくである。
 糖質ステロイド剤:ハイドロコーチゾン(ソルコーテフ;1バイアル中100mg相当を含有)。およびプレドニゾロン(水溶性プレドニンおよびプロゾリン;それぞれ1管中20mg相当を含有)。 鉱質ステロイド剤:デキサメサゾン(デカドロン;1バイアル中8mgを含有)。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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