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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻8号

1967年08月発行

文献概要

この症例をどう診断する?・21

討議

著者: 田崎義昭1 和田敬23 太田怜4 光永慶吉5 金上晴夫6 菅邦夫 松尾裕7

所属機関: 1東邦大内科 2大脇病院 3国際親善病院・循環器科 4自衛隊中央病院・内科 5東京医歯大内科 6国立がんセンター・呼吸器科 7東大・中尾内科

ページ範囲:P.1213 - P.1218

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抗生物質の効果がなく,発熱と 黄疽で死亡した症例
 菅(司会) それでは松尾先生ご出題の症例のご討議をお願いします。
 田崎 簡単にアナムネーゼから説明させていただきますと,発熱と食思不振というものをハウプトクラーゲとしているので,なにかこれは消化器疾患を主にしたものを一応考えるわけです。嗜好のなかで肉とか脂肪類は好まないというのですけども脂肪類を食べるとお腹が痛いとか,そういうことがあつたんですか。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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