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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻9号

1967年09月発行

臨床免疫学

免疫抑制療法

著者: 山村雄一1

所属機関: 1阪大内科

ページ範囲:P.1343 - P.1346

文献概要

 抗腫瘍剤として開発された免疫抑制剤が自己免疫疾患の治療に使用されるようになつた歴史は浅いが,すでにSLE,肝炎などかなりの疾患に有効なことが証明され,副作用,離脱作用の点からステロイドホルモンに代わる薬剤として,臓器移植における免疫抑制剤として,将来が期待される。その作用機序,有効性などについて。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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