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文献詳細

雑誌文献

medicina4巻9号

1967年09月発行

文献概要

症例

腸の癒着—レ線診断を中心に

著者: 斎藤泰弘1

所属機関: 1東大物療内科

ページ範囲:P.1353 - P.1359

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 腸管癒着症は,イレウスの軽度のもの,あるいはイレウスの前駆症として取り扱われており,成書にもこれを独立した単位疾患として,記載しているものはきわめて少ない。しかし腸管の癒着にもとづくと考えられる愁訴をもつ患者を診療する機会は,それほど少ないものではないので,その診断とくにレ線像および治療について,内科の立場から考察を加えてみる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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