文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医と虚血性心疾患 虚血性心疾患を疑うとき
心筋虚血を疑う症状・所見と病型診断
著者: 樫田光夫1
所属機関: 1国立国際医療センター循環器科
ページ範囲:P.6 - P.8
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・虚血性心疾患には,症状がない無症候性心筋虚血発作も存在する.
・狭心症患者は,来院時には症状が消失しており,診断の第一歩は発作時の症状を丁寧に問診することから始まる.
・不安定狭心症は急性心筋梗塞に移行しやすい狭心症であり,その病態は急性心筋梗塞と同様であることから,急性冠症候群としてまとめられた.
・虚血性心疾患には,症状がない無症候性心筋虚血発作も存在する.
・狭心症患者は,来院時には症状が消失しており,診断の第一歩は発作時の症状を丁寧に問診することから始まる.
・不安定狭心症は急性心筋梗塞に移行しやすい狭心症であり,その病態は急性心筋梗塞と同様であることから,急性冠症候群としてまとめられた.
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