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今月の主題 内科医と虚血性心疾患 冠動脈造影検査の適応と限界
冠動脈造影でどこまでわかるか?
著者: 中川義久1
所属機関: 1松戸市立病院循環器科
ページ範囲:P.54 - P.56
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・冠動脈造影検査は,虚血性心疾患の診断において“gold standard”として位置づけられている.
・侵襲的検査法ではあるが,広く普及し安全な検査となっている.必要な患者には,時機を逸することなく施行することが重要である.
・血管の内腔造影(luminogram)であり,動脈硬化巣自体の評価ができないことに限界がある.
・冠動脈造影検査は,虚血性心疾患の診断において“gold standard”として位置づけられている.
・侵襲的検査法ではあるが,広く普及し安全な検査となっている.必要な患者には,時機を逸することなく施行することが重要である.
・血管の内腔造影(luminogram)であり,動脈硬化巣自体の評価ができないことに限界がある.
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