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文献詳細

雑誌文献

medicina40巻1号

2003年01月発行

今月の主題 内科医と虚血性心疾患

冠動脈造影検査の適応と限界

冠動脈造影でどこまでわかるか?

著者: 中川義久1

所属機関: 1松戸市立病院循環器科

ページ範囲:P.54 - P.56

文献概要

ポイント 
 ・冠動脈造影検査は,虚血性心疾患の診断において“gold standard”として位置づけられている.

 ・侵襲的検査法ではあるが,広く普及し安全な検査となっている.必要な患者には,時機を逸することなく施行することが重要である.

 ・血管の内腔造影(luminogram)であり,動脈硬化巣自体の評価ができないことに限界がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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