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今月の主題 水・電解質と輸液 疾患・病態での治療法
ショック状態(出血性,敗血症性)への対応と輸液療法
著者: 田畑貴久1 谷徹1
所属機関: 1滋賀医科大学外科学講座
ページ範囲:P.1894 - P.1897
文献購入ページに移動・出血性ショックでは,止血と輸液・輸血による循環血液量の確保が必要である.
・敗血症性ショックでは,循環動態の把握と輸液,感染症の診断と治療,呼吸管理,合併症の予防と治療が必要となる.
・グラム陰性桿菌感染症の場合,エンドトキシン吸着にてショック状態の離脱,改善が認められることがある.
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