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特集 臨床研修コアスキル 経験すべき診察法・検査・手技 基本的な臨床検査と画像診断法
注腸X線検査
著者: 布袋伸一1 杉野吉則2 栗林幸夫2
所属機関: 1大和市立病院放射線科 2慶應義塾大学放射線診断科
ページ範囲:P.316 - P.321
文献購入ページに移動・大腸の腫瘍性病変と炎症性病変がどのような形態をとるのかを知り,それらがX線検査でどのように描出されるか理解してほしい.
・全大腸をくまなく二重造影として撮影するには大腸内でのバリウムの移動をいかに行うかである.そのためには大腸の立体的な解剖知識が必須である.
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