文献詳細
文献概要
特集 臨床研修コアスキル 経験すべき診察法・検査・手技 基本的手技
軽度の外傷・熱傷の処置
著者: 笹壁弘嗣1
所属機関: 1大船中央病院外科
ページ範囲:P.438 - P.443
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・病歴を聴取し,正しく創傷を評価し,高圧洗浄や外科的デブリドマンなどの適切な初期治療を行い,一次縫合するか開放療法にするかを決定できる.
・外来で治療が可能な熱傷の程度を知り,第2度以上には抗菌薬入りの外用薬を適切に使い,感染を予防し湿潤環境を保つことができる.
・破傷風の予防処置の適応を知り,実施できる.
・病歴を聴取し,正しく創傷を評価し,高圧洗浄や外科的デブリドマンなどの適切な初期治療を行い,一次縫合するか開放療法にするかを決定できる.
・外来で治療が可能な熱傷の程度を知り,第2度以上には抗菌薬入りの外用薬を適切に使い,感染を予防し湿潤環境を保つことができる.
・破傷風の予防処置の適応を知り,実施できる.
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