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文献詳細

雑誌文献

medicina40巻13号

2003年12月発行

文献概要

今月の主題 肺炎 市中肺炎

予後からみた重症度分類と入院・外来治療の目安

著者: 青木洋介12 福岡麻美23 林真一郎3

所属機関: 1佐賀大学医学部臨床検査医学 2佐賀大学医学部感染症診療対策室 3佐賀大学医学部内科(呼吸器)

ページ範囲:P.1994 - P.1997

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ポイント

・外来か入院診療かの適切な判別には,客観的重症度評価ができなければならない.

・“市中肺炎の重症度”とは,市中肺炎に罹患した患者の全身状態の重症度を意味する.

・重症度判定には肺炎による生理機能(主としてバイタルサイン)の変調,年齢,患者の従来の健康状態の三者を加味することが重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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