文献詳細
文献概要
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方 抗菌薬のえらび方
抗菌薬をえらぶときの基本
著者: 北原光夫1
所属機関: 1東京都済生会向島病院
ページ範囲:P.188 - P.189
文献購入ページに移動ポイント
・発熱は必ずしも感染症の症状とは限らない.
・ウイルス感染症には抗菌薬は無効である.
・抗菌薬投与を開始した後,発熱が持続する場合,身体所見と培養結果から抗菌薬の的確さの判断をする.
・抗菌薬投与を開始した後,発熱が数日後に出現したときには,薬剤熱も考慮する.
・抗菌薬投与前に培養を行う.
・発熱は必ずしも感染症の症状とは限らない.
・ウイルス感染症には抗菌薬は無効である.
・抗菌薬投与を開始した後,発熱が持続する場合,身体所見と培養結果から抗菌薬の的確さの判断をする.
・抗菌薬投与を開始した後,発熱が数日後に出現したときには,薬剤熱も考慮する.
・抗菌薬投与前に培養を行う.
掲載誌情報