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文献詳細

雑誌文献

medicina40巻2号

2003年02月発行

今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方

抗菌薬のえらび方

抗菌薬をえらぶときの基本

著者: 北原光夫1

所属機関: 1東京都済生会向島病院

ページ範囲:P.188 - P.189

文献概要

ポイント

 ・発熱は必ずしも感染症の症状とは限らない.

 ・ウイルス感染症には抗菌薬は無効である.

 ・抗菌薬投与を開始した後,発熱が持続する場合,身体所見と培養結果から抗菌薬の的確さの判断をする.

 ・抗菌薬投与を開始した後,発熱が数日後に出現したときには,薬剤熱も考慮する.

 ・抗菌薬投与前に培養を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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