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今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方 皮膚・軟部組織・骨感染と抗菌薬のえらび方
糖尿病性壊疽と抗菌薬の選択
著者: 細川和広1
所属機関: 1東京都済生会中央病院内科
ページ範囲:P.286 - P.289
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・治療の原則は,適切な抗菌薬と免荷,壊死組織の除去,膿の貯留が疑われた場合,切開排膿である.
・菌種が同定されるまで,潰瘍の大きさ,蜂窩織炎,骨髄炎の有無を参考に抗菌薬を選択する.
・骨髄炎があれば,腐骨の除去が原則である.
・血管障害性壊疽の場合,血行再建術の適応につき血管外科に早めに相談すること.
・保存的治療で感染症が管理できない場合は,下肢切断の適応につき,整形外科医と相談する.
・治療の原則は,適切な抗菌薬と免荷,壊死組織の除去,膿の貯留が疑われた場合,切開排膿である.
・菌種が同定されるまで,潰瘍の大きさ,蜂窩織炎,骨髄炎の有無を参考に抗菌薬を選択する.
・骨髄炎があれば,腐骨の除去が原則である.
・血管障害性壊疽の場合,血行再建術の適応につき血管外科に早めに相談すること.
・保存的治療で感染症が管理できない場合は,下肢切断の適応につき,整形外科医と相談する.
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