文献詳細
文献概要
今月の主題 臓器感染と抗菌薬のえらび方 治療困難な感染への対応
抗真菌薬の使い方
著者: 前崎繁文1
所属機関: 1埼玉医科大学感染症科・感染制御科
ページ範囲:P.314 - P.317
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・深在性真菌症は診断が困難であり,難治性感染症となる.
・治療に用いる抗真菌薬は薬剤によって有効な感染症があるため,原因真菌が不明の際も臨床病態から原因真菌を推察し,薬剤を選択することが必要である.
・抗真菌薬は,薬剤によって副作用や他の薬剤との相互作用などに注意が必要となるものも多いため,実際の使用に関しては,十分にその点を理解して治療を行うことが重要となる.
・深在性真菌症は診断が困難であり,難治性感染症となる.
・治療に用いる抗真菌薬は薬剤によって有効な感染症があるため,原因真菌が不明の際も臨床病態から原因真菌を推察し,薬剤を選択することが必要である.
・抗真菌薬は,薬剤によって副作用や他の薬剤との相互作用などに注意が必要となるものも多いため,実際の使用に関しては,十分にその点を理解して治療を行うことが重要となる.
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