文献詳細
文献概要
今月の主題 糖尿病にどう対処するか 糖尿病の病型をどう診断し、どう病態を把握するか
妊娠糖尿病
著者: 穴澤園子1
所属機関: 1東京都済生会中央病院内科
ページ範囲:P.406 - P.409
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・妊娠糖尿病は“妊娠中に発症・発見された糖代謝異常”と定義され,そのため多様な病態を含んでいる.
・妊娠糖尿病では周産期のリスクが高く,また母体が将来真の糖尿病になる可能性が高い.
・妊娠糖尿病のスクリーニング検査は,見逃されている妊娠前からの糖尿病を検出する目的でまず妊娠初診時に行い,次いで妊娠24~28週,さらに32週に行う.
・妊娠糖尿病は“妊娠中に発症・発見された糖代謝異常”と定義され,そのため多様な病態を含んでいる.
・妊娠糖尿病では周産期のリスクが高く,また母体が将来真の糖尿病になる可能性が高い.
・妊娠糖尿病のスクリーニング検査は,見逃されている妊娠前からの糖尿病を検出する目的でまず妊娠初診時に行い,次いで妊娠24~28週,さらに32週に行う.
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