文献詳細
文献概要
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす 救急処置後の画像診断
心肺蘇生法
著者: 滝口雅博1
所属機関: 1弘前大学医学部附属病院救急部
ページ範囲:P.584 - P.586
文献購入ページに移動ポイント
・心肺蘇生法実施中には画像診断は行えないが,患者が蘇生された後には画像診断が行われる.
・単純X線写真はスクリーニング的意義を含めて有用である.また,単純CT,MRIで得られる情報は少ないが,マルチスライスCTは三次元画像を作成できて有用である.
・超音波診断は,循環動態が不安定な患者でも画像診断が可能であり,有用である.
・心肺蘇生法実施中には画像診断は行えないが,患者が蘇生された後には画像診断が行われる.
・単純X線写真はスクリーニング的意義を含めて有用である.また,単純CT,MRIで得られる情報は少ないが,マルチスライスCTは三次元画像を作成できて有用である.
・超音波診断は,循環動態が不安定な患者でも画像診断が可能であり,有用である.
掲載誌情報