文献詳細
文献概要
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす 鑑別診断のための画像診断
深頸部感染症を疑う
著者: 菊地茂1
所属機関: 1埼玉医科大学総合医療センター耳鼻咽喉科
ページ範囲:P.629 - P.633
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・深頸部感染症は頸部の隙に沿って進展する.
・対応を誤ると縦隔炎,敗血症,気道閉塞,大血管の破綻などの重篤な合併症を起こす.
・深頸部感染症の診断,排膿ルートの決定には,造影CTが有用である.
・切開,排膿の適応があれば,迅速に施行する.
・細菌検査を行う際には,嫌気培養も同時に行う.
・深頸部感染症は頸部の隙に沿って進展する.
・対応を誤ると縦隔炎,敗血症,気道閉塞,大血管の破綻などの重篤な合併症を起こす.
・深頸部感染症の診断,排膿ルートの決定には,造影CTが有用である.
・切開,排膿の適応があれば,迅速に施行する.
・細菌検査を行う際には,嫌気培養も同時に行う.
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