文献詳細
文献概要
今月の主題 緊急時に画像診断を使いこなす 鑑別診断のための画像診断
深部静脈血栓を疑う
著者: 宜保昌樹1
所属機関: 1琉球大学医学部附属病院放射線科
ページ範囲:P.714 - P.717
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・血栓症の背景となる病歴聴取が重要.
・下肢症状で発症する場合と,下肢症状がなく肺血栓症で発症する場合とでは,検査のアプローチが異なる.
・超音波検査は画像検査の第一選択.
・静脈造影は,緊急時の検査よりも病態の確認に有用.
・CT,核医学検査は,肺塞栓と静脈血栓症を同時に診断可能.
・血栓症の背景となる病歴聴取が重要.
・下肢症状で発症する場合と,下肢症状がなく肺血栓症で発症する場合とでは,検査のアプローチが異なる.
・超音波検査は画像検査の第一選択.
・静脈造影は,緊急時の検査よりも病態の確認に有用.
・CT,核医学検査は,肺塞栓と静脈血栓症を同時に診断可能.
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