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文献詳細

雑誌文献

medicina40巻5号

2003年05月発行

文献概要

今月の主題 一般医も診る血液疾患 血液疾患を見逃さないために―診断のきっかけ

どのようなときに骨髄検査をするか

著者: 内田秀夫1

所属機関: 1東京電力病院内科

ページ範囲:P.783 - P.785

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ポイント

・骨髄検査は,血液悪性腫瘍や造血障害をきたす疾患の診断,病期決定,および治療効果の判定に必要不可欠な検査である.

・骨髄検査には穿刺法と生検法がある.特に細胞密度の評価には生検法が重要である.

・骨髄検査の施行可能部位は,成人では胸骨,腸骨である.

・凝固異常症や重篤な出血傾向では,骨髄検査は一般に禁忌である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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