文献詳細
文献概要
今月の主題 一般医も診る血液疾患 血液異常へのアプローチ
血液検査と感度・特異度
著者: 新保卓郎1
所属機関: 1京都大学医学部附属病院総合診療科
ページ範囲:P.808 - P.810
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・感度・特異度・尤度比を知ることで,具体的に検査特性を把握し結果を解釈できる.
・感度の高い検査は除外に有用であり,特異度の高い検査は確定に有用である.
・複数の所見の意義をまとめる方法として,clinical prediction ruleが発展してきた.
・検査をする決断には,検査特性のほかにいくつか考慮すべき要因がある.
・感度・特異度・尤度比を知ることで,具体的に検査特性を把握し結果を解釈できる.
・感度の高い検査は除外に有用であり,特異度の高い検査は確定に有用である.
・複数の所見の意義をまとめる方法として,clinical prediction ruleが発展してきた.
・検査をする決断には,検査特性のほかにいくつか考慮すべき要因がある.
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