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文献詳細

雑誌文献

medicina40巻5号

2003年05月発行

今月の主題 一般医も診る血液疾患

一般医も診る血液疾患―マネジメントの注意

多発性骨髄腫を見逃さないために

著者: 朴載源1

所属機関: 1国立病院東京医療センター内科

ページ範囲:P.832 - P.834

文献概要

ポイント

・単クローン性抗体(または軽鎖)の検出は,多発性骨髄腫の診断の1つの鍵である.

・その確認には,血清および尿の免疫電気泳動が必要である.

・脊髄圧迫症状で発症する多発性骨髄腫では,迅速な診断・治療が重要である.

・多発性骨髄腫は,発熱・舌の腫瘤・触知される髄外腫瘤などを伴って発症することがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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