文献詳細
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル
皮膚科医から内科医へのアドバイス
文献概要
ポイント
・正確な深度判定を行う.
・受傷直後は30分以上患部を冷やす.
・Ⅱ度熱傷では水疱は温存するが,破れてしまった場合は創傷被覆材を使用する.深Ⅱ度熱傷で感染のおそれがある場合は,外用薬治療に切り替える.
・Ⅲ度熱傷では,壊死組織の早期切除を心がけ,壊死組織がなくなれば肉芽形成,上皮化促進効果のある外用薬を使用する.
・正確な深度判定を行う.
・受傷直後は30分以上患部を冷やす.
・Ⅱ度熱傷では水疱は温存するが,破れてしまった場合は創傷被覆材を使用する.深Ⅱ度熱傷で感染のおそれがある場合は,外用薬治療に切り替える.
・Ⅲ度熱傷では,壊死組織の早期切除を心がけ,壊死組織がなくなれば肉芽形成,上皮化促進効果のある外用薬を使用する.
掲載誌情報