文献詳細
文献概要
今月の主題 内科医のための皮膚科的スキル 内科医が起こしうる皮膚疾患
コレステロール塞栓症
著者: 藤井秀孝1
所属機関: 1大和高田市立病院皮膚科
ページ範囲:P.1008 - P.1010
文献購入ページに移動ポイント
・本症のほぼ全例に動脈硬化性疾患の合併が認められ,本症はこれらの動脈硬化性疾患の病態形成・進展に深く関与すると考えられる.
・血管内操作・血管造影や抗凝固・血栓溶解療法が誘因あるいは増悪因子となる.
・皮膚症状,腎症状,末梢血の好酸球増加が本症を診断する手掛かりとなる.
・本症のほぼ全例に動脈硬化性疾患の合併が認められ,本症はこれらの動脈硬化性疾患の病態形成・進展に深く関与すると考えられる.
・血管内操作・血管造影や抗凝固・血栓溶解療法が誘因あるいは増悪因子となる.
・皮膚症状,腎症状,末梢血の好酸球増加が本症を診断する手掛かりとなる.
掲載誌情報