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今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで 脳卒中の治療戦略 脳出血の治療
脳内出血の急性期治療と外科適応
著者: 鹿野恒1 寶金清博2
所属機関: 1札幌医科大学医学部救急集中治療部 2札幌医科大学医学部脳神経外科
ページ範囲:P.1155 - P.1157
文献購入ページに移動・脳出血の外科適応は要約すると,①小出血は手術を行わなくても予後良好である,②大出血は保存的治療・外科的治療によらず予後不良である,③中等度出血は治療法を選択しなければならない.
・神経内視鏡的血腫吸引術の普及により手術適応が変わるであろう.
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