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文献概要
今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで 脳卒中の治療戦略 脳出血の治療
くも膜下出血の急性期治療と外科適応
著者: 塩川芳昭1
所属機関: 1杏林大学医学部脳神経外科
ページ範囲:P.1158 - P.1160
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・くも膜下出血のほとんどは脳動脈瘤の破裂が原因である.
・初回出血により,約半数は治療の対象とならないほど重篤化する.
・初期診療では,早期の診断確定と再出血予防への配慮が重要である.
・外科治療(手術,血管内治療)の目的は再出血の防止である.
・動脈瘤処置後は脳血管攣縮予防が治療の中心となる.
・くも膜下出血のほとんどは脳動脈瘤の破裂が原因である.
・初回出血により,約半数は治療の対象とならないほど重篤化する.
・初期診療では,早期の診断確定と再出血予防への配慮が重要である.
・外科治療(手術,血管内治療)の目的は再出血の防止である.
・動脈瘤処置後は脳血管攣縮予防が治療の中心となる.
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