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文献概要
今月の主題 循環器薬の使い方 2003 循環器薬の病態に応じた使い方 <利尿薬>
心不全における使い方
著者: 川口秀明1
所属機関: 1北海道大学大学院医学研究科病態医科学
ページ範囲:P.1364 - P.1367
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・利尿薬は,心不全治療のベースに用いられる基本薬物である.
・電解質バランスの崩れと神経体液性因子の活性化に注意する.
・電解質バランスの崩壊による重篤な不整脈に注意する.
・フロセミド投与時は低K血症,スピロノラクトン投与時は高K血症に注意する.
・副作用として高尿酸血症もみられる.
・利尿薬は,心不全治療のベースに用いられる基本薬物である.
・電解質バランスの崩れと神経体液性因子の活性化に注意する.
・電解質バランスの崩壊による重篤な不整脈に注意する.
・フロセミド投与時は低K血症,スピロノラクトン投与時は高K血症に注意する.
・副作用として高尿酸血症もみられる.
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