文献詳細
文献概要
今月の主題 循環器薬の使い方 2003 その他の循環器薬の使い方
抗凝固薬:ヘパリン,ワルファリンとその他
著者: 門田一繁1
所属機関: 1倉敷中央病院循環器内科
ページ範囲:P.1378 - P.1380
文献購入ページに移動ポイント
・循環器疾患では血栓形成が関与する疾患が多く,その予防や治療の目的で抗凝固薬が使用される場合が多い.
・抗凝固薬としては,注射薬としてヘパリンが,内服薬としてワルファリンが使用される.
・ヘパリン投与時には,ACTやaPTTなどで抗凝固効果をモニターしながら,適切な投与量を決める必要がある.
・ワルファリン投与時には,他の薬物や食物との相互作用に十分注意する必要がある.
・循環器疾患では血栓形成が関与する疾患が多く,その予防や治療の目的で抗凝固薬が使用される場合が多い.
・抗凝固薬としては,注射薬としてヘパリンが,内服薬としてワルファリンが使用される.
・ヘパリン投与時には,ACTやaPTTなどで抗凝固効果をモニターしながら,適切な投与量を決める必要がある.
・ワルファリン投与時には,他の薬物や食物との相互作用に十分注意する必要がある.
掲載誌情報