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文献詳細

雑誌文献

medicina40巻9号

2003年09月発行

文献概要

今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン 食道・胃疾患

胃癌の内視鏡治療はどこまで可能か

著者: 安田一弘1 白石憲男1 北野正剛1

所属機関: 1大分医科大学第1外科

ページ範囲:P.1506 - P.1509

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ポイント

・早期胃癌の最も重要な予後因子はリンパ節転移である.

・リンパ節転移の危険因子は,深達度・腫瘍の大きさ・組織型・肉眼型・潰瘍の有無である.

・治療方針の決定は,リンパ節転移危険因子の正確な評価に基づいて行うことが重要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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