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文献概要
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン 腸疾患
過敏性腸症候群の病因・病態と治療
著者: 福土審1
所属機関: 1東北大学大学院医学系研究科人間行動学
ページ範囲:P.1514 - P.1518
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・脳腸相関が病態の中心をなす代表疾患が過敏性腸症候群(IBS)である.
・IBSの病態は消化管運動異常,内臓知覚過敏,心理的異常からなる.
・粘膜炎症による神経の感作と遺伝要因の解明はIBSの本質に迫るものである.
・IBSの薬物療法と心理療法には新たな臨床エビデンスが蓄積されつつある.
・脳腸相関が病態の中心をなす代表疾患が過敏性腸症候群(IBS)である.
・IBSの病態は消化管運動異常,内臓知覚過敏,心理的異常からなる.
・粘膜炎症による神経の感作と遺伝要因の解明はIBSの本質に迫るものである.
・IBSの薬物療法と心理療法には新たな臨床エビデンスが蓄積されつつある.
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