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文献詳細

雑誌文献

medicina40巻9号

2003年09月発行

今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン

肝疾患

肝細胞癌の低侵襲治療と予後

著者: 髙塚健太郎1 金原猛1 岩渕省吾1

所属機関: 1大船中央病院消化器肝臓病センター

ページ範囲:P.1568 - P.1570

文献概要

ポイント

・現在の肝細胞癌に対する経皮的局所治療には,PEIT,RFAが主に行われている.

・3cm以下3結節以内という適応範囲において,肝切除術と同等の治療成績である.

・効果を増大させる目的で血管内治療との併用も試みられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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