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文献概要
今月の主題 消化器疾患のエビデンスとエキスパート・オピニオン 肝疾患
肝細胞癌の低侵襲治療と予後
著者: 髙塚健太郎1 金原猛1 岩渕省吾1
所属機関: 1大船中央病院消化器肝臓病センター
ページ範囲:P.1568 - P.1570
文献購入ページに移動・現在の肝細胞癌に対する経皮的局所治療には,PEIT,RFAが主に行われている.
・3cm以下3結節以内という適応範囲において,肝切除術と同等の治療成績である.
・効果を増大させる目的で血管内治療との併用も試みられている.
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