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今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ 生活習慣指導のノウハウ―効果的で効率的な生活習慣改善指導のために
個々の患者における生活習慣改善余地の評価
著者: 高橋敦彦1 久代登志男2
所属機関: 1日本大学医学部総合健診センター 2駿河台日本大学病院循環器科
ページ範囲:P.30 - P.32
文献購入ページに移動指導にあたる者は,ヘルスカウンセリングの手法を身につけるとよい.
生活習慣の評価法としては,①質問紙法,②面接法,③観察法,④検査(採血,採尿,測定器など)などがある.
行動変容の過程は,①無関心期,②関心期,③準備期,④実行期,⑤維持期に分けられ,おのおののステージにより介入のしかたを変えるのが有効である.
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