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今月の主題 高血圧診療のエビデンスと個別的治療―主治医の役割とジレンマ 降圧目標を達成するための降圧薬処方 【降圧薬療法の基本】
導入時期と選択,減薬,服薬コンプライアンスを高めるこつ
著者: 芦田映直1
所属機関: 1朝日生命成人病研究所循環器科
ページ範囲:P.47 - P.49
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血圧以外の危険因子,臓器障害,心血管病の有無を評価し,リスクに応じて降圧薬の導入時期を検討する.
降圧薬の選択には,個々の降圧薬の特徴を理解し個々の患者の病態を把握する.
厳格に生活習慣の改善を行っている患者では,長期の血圧コントロールの後に降圧薬の用量や数を減らしうることがある.
患者による家庭血圧測定がコンプライアンスを改善する.
血圧以外の危険因子,臓器障害,心血管病の有無を評価し,リスクに応じて降圧薬の導入時期を検討する.
降圧薬の選択には,個々の降圧薬の特徴を理解し個々の患者の病態を把握する.
厳格に生活習慣の改善を行っている患者では,長期の血圧コントロールの後に降圧薬の用量や数を減らしうることがある.
患者による家庭血圧測定がコンプライアンスを改善する.
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