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文献概要
今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために 治療の疑問に答える
B型慢性肝炎の治療
著者: 長谷川潔1
所属機関: 1はせがわ内科クリニック
ページ範囲:P.1660 - P.1661
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B型肝炎に対するラミブジン治療は,効果が確実で,副作用も少ないことから,第一選択薬となっている.
ラミブジンは,耐性株の出現や,生殖細胞への影響など,長期投与には問題がないといえない.
今後は,IFNや他の核酸アナログとの併用療法を含めた治療法の選択が,重要となってくる.
B型肝炎に対するラミブジン治療は,効果が確実で,副作用も少ないことから,第一選択薬となっている.
ラミブジンは,耐性株の出現や,生殖細胞への影響など,長期投与には問題がないといえない.
今後は,IFNや他の核酸アナログとの併用療法を含めた治療法の選択が,重要となってくる.
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