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今月の主題 肝疾患の疑問に答える―研修医と内科医のために 治療の疑問に答える
特発性門脈圧亢進症(IPH)の診断と治療
著者: 村島直哉1 中山聡1 山名大吾2 遠藤寛子2
所属機関: 1三宿病院消化器科 2三宿病院放射線科
ページ範囲:P.1675 - P.1677
文献購入ページに移動特発性門脈圧亢進症の診断は,まず肝硬変の除外から始まる.
3D-CTによる画像診断が,きわめて有用である.
手術を視野に入れた消化管出血のコントロールが治療の基本で,予後は良好.
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