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今月の主題 慢性心不全を最近の知見から整理する―病態生理から治療まで 心不全治療に関する具体的対処法 〈病態に即した治療と管理〉
ペースメーカ治療,左心補助,左室形成術,僧帽弁手術,心臓移植
著者: 後藤葉一1
所属機関: 1国立循環器病センター心臓血管内科
ページ範囲:P.1906 - P.1909
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両室ペーシング療法は,心室内同期不全(主として左脚ブロックパターン)を有する心不全症例の血行動態,QOL,予後を改善する.
植え込み型除細動器(ICD)は,重症心室性不整脈を有する低心機能患者の生存率を改善する.
心不全に対する主な外科手術として,左室拡大症例に対するDor手術,僧帽弁逆流症例に対する僧帽弁リング形成術がある.
両室ペーシング療法は,心室内同期不全(主として左脚ブロックパターン)を有する心不全症例の血行動態,QOL,予後を改善する.
植え込み型除細動器(ICD)は,重症心室性不整脈を有する低心機能患者の生存率を改善する.
心不全に対する主な外科手術として,左室拡大症例に対するDor手術,僧帽弁逆流症例に対する僧帽弁リング形成術がある.
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