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今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症 骨代謝異常 【骨代謝調節の基礎知識】
骨量の評価―日常臨床での役割と正しい使い方
著者: 曽根照喜1
所属機関: 1川崎医科大学放射線医学(核医学)
ページ範囲:P.2020 - P.2021
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骨量測定の部位・方法によって,骨折の予知能,骨量減少や治療効果の検出感度が異なる.
腰椎と大腿骨近位部のDXAが骨粗鬆症診断のための最も標準的な測定法である.
踵骨超音波法や橈骨DXAは骨粗鬆症のスクリーニングに適している.
椎体変形,脊椎側彎,退行性の骨硬化などは腰椎DXAの値に大きく影響する.
骨密度は測定再現性の2~3倍以上の変化をもって有意と判定される.
腰椎DXAは薬物治療に対する感度が高い.
骨量測定の部位・方法によって,骨折の予知能,骨量減少や治療効果の検出感度が異なる.
腰椎と大腿骨近位部のDXAが骨粗鬆症診断のための最も標準的な測定法である.
踵骨超音波法や橈骨DXAは骨粗鬆症のスクリーニングに適している.
椎体変形,脊椎側彎,退行性の骨硬化などは腰椎DXAの値に大きく影響する.
骨密度は測定再現性の2~3倍以上の変化をもって有意と判定される.
腰椎DXAは薬物治療に対する感度が高い.
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