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文献概要
今月の主題 ミネラルと骨代謝異常と骨粗鬆症 骨代謝異常 【骨粗鬆症の診断と治療】
続発性骨粗鬆症
著者: 田口学1 竹内靖博1
所属機関: 1虎の門病院内分泌センター
ページ範囲:P.2030 - P.2032
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薬理量のグルココルチコイドは使用量に伴って骨量を減少させ,骨折リスクの上昇を招く.骨量の回復には数年を要するため,ビスフォスフォネートなどを用いた早期の対応が必要である.
糖尿病,関節リウマチ,慢性肝疾患など,日常よく接する疾患においても続発性骨粗鬆症は起こる.
続発性骨粗鬆症は原発性骨粗鬆症に比較して進行が速いため,早期からの予防的治療が重要である.
薬理量のグルココルチコイドは使用量に伴って骨量を減少させ,骨折リスクの上昇を招く.骨量の回復には数年を要するため,ビスフォスフォネートなどを用いた早期の対応が必要である.
糖尿病,関節リウマチ,慢性肝疾患など,日常よく接する疾患においても続発性骨粗鬆症は起こる.
続発性骨粗鬆症は原発性骨粗鬆症に比較して進行が速いため,早期からの予防的治療が重要である.
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