文献詳細
文献概要
今月の主題 アレルギー診療Update アレルギー疾患の診断と治療
最新の成人喘息治療ガイドライン
著者: 大田健1
所属機関: 1帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー学
ページ範囲:P.356 - P.359
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急性発作の治療には,吸入β2刺激薬,テオフィリン薬,エピネフリンなどのリリーバーとステロイド薬の注射剤を用いる.
長期管理では,コントローラーを用いるが,気道炎症を標的に吸入ステロイド薬がベースとなり,重症度に応じて徐放性テオフィリン薬,長時間作用型β2刺激薬,ロイコトリエン受容体拮抗薬などを併用する.
急性発作の治療には,吸入β2刺激薬,テオフィリン薬,エピネフリンなどのリリーバーとステロイド薬の注射剤を用いる.
長期管理では,コントローラーを用いるが,気道炎症を標的に吸入ステロイド薬がベースとなり,重症度に応じて徐放性テオフィリン薬,長時間作用型β2刺激薬,ロイコトリエン受容体拮抗薬などを併用する.
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