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今月の主題 アレルギー診療Update アレルギー治療薬の上手な使い方 アレルギー疾患治療における最近の話題
気管支喘息:成人(early intervention)
著者: 美濃口健治1
所属機関: 1昭和大学医学部第1内科
ページ範囲:P.434 - P.436
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気管支喘息は気道の慢性炎症性疾患であり,気道過敏性が亢進した状態である.
気道炎症が遷延すると気道壁リモデリングが誘導され,気流制限の可逆性が低下する.
軽症患者でも気道炎症が存在することより,吸入ステロイド薬によるearly interventionが必要である.
気管支喘息は気道の慢性炎症性疾患であり,気道過敏性が亢進した状態である.
気道炎症が遷延すると気道壁リモデリングが誘導され,気流制限の可逆性が低下する.
軽症患者でも気道炎症が存在することより,吸入ステロイド薬によるearly interventionが必要である.
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